
6 シーズン
72 エピソード
ハンチョウ〜警視庁安積班〜 - Season 6 Episode 1 File.01 バスジャック発生!
警視庁初の試みで、モデルケースとして新設された「警視庁押上警察分署」に、特捜一係以来、約半年ぶりに安積剛志(佐々木蔵之介)、結城沙緒里(比嘉愛未)、尾崎誠(小澤征悦)、小池竜也(福士誠治)の4人が召集された。それぞれが再会を懐かしむのも束の間、早速、指名手配中の拳銃強盗犯・小田切哲夫(叶雅貴)を発見したとの通報を受け、安積班が現場に急行した。安積班の追跡に小田切は勢い余って植木に突っ込み、割れた植木鉢の欠片でケガしてしまう。そして安積班が犯人を捕らえ、連行しようとしたとき、「ケガしている人間に手錠をかけるつもりか?」と、1人の町医者が立ちはだかる。その町医者は、近隣住民から“赤ひげ先生”と慕われ「水沢医院」を開業する医師・水沢圭次郎(橋爪功)だった。安積は救急車を呼ぼうとするが、水沢が犯人の応急処置を申し出る。水沢の態度が気に入らない結城に水沢は「正義を振りかざすヤツらが気に入らない」と食ってかかる。後日、安積らは、この水沢医師から手痛いしっぺ返しを食らうことになるとは、このときは知る由もなかった…。新天地となる「押上分署」で安積班を待ち受ける事件とは?そして「分署」新設に動いた川口総太郎刑事部長(里見浩太朗)の想いは果たされるのか!?