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72 エピソード
ハンチョウ〜警視庁安積班〜 - Season 3 Episode 1 File.01 神南署ジャックされる…届け魂の叫び!
ある早朝、神南署管内で散弾銃と大量の実弾が盗まれた。安積剛志(佐々木蔵之介)が現場に到着すると鑑識係長の石倉晴夫(唐十郎)の姿が。犯人は焦っていて、すぐに別の事件を起こすだろうという石倉。そしてその言葉通り現金1億円を積んだ輸送車が行方を眩ました。運転していたのは沖田正和(金井シゲル)という警備員。事件発生後から沖田の家族と連絡がつかないという。安積は沖田が家族を人質にされて犯行に及んだと考え、沖田の自宅へ急行するよう村雨秋彦(中村俊介)に命じる。その数時間後、交通課の速水直樹(細川茂樹)が速度違反で検挙した車から1億円が発見された。運転していた小西博人(宮川一朗太)は神南署での取調べに黙秘を続ける。事件の容疑者が逮捕されたとのニュースが流れて間もなく「警備員を助けたければ、30分以内に逮捕した男に1億円を持たせて釈放しろ」と安積班に電話が。かけてきたのは、主犯の岸本浩平(岡本健一)だった。そして30分後、岸本は神南署に姿を現した。署員が呼び止めると、岸本は隠し持った散弾銃を発砲。近くにいた警官と新聞記者の山口友紀子(安めぐみ)を人質にして資料室に立て籠もった!厳戒態勢の中、安積は内線電話で岸本との交渉を始めるが、岸本は「1時間以内に仲間を釈放しろ」の一点張り。その時、本庁の警部・高野雄司(宇梶剛士)が特殊犯捜査係(SIT)部隊を伴い署に現れ、以後の指揮は自分が執ると宣言する。小西と話をする時間がほしいと進言するが「お前の指図は受けない!」と高野に一蹴された安積は…。